中小企業診断士 過去問
令和7年度(2025年)
問210 (中小企業経営・中小企業政策 問21(2))
問題文
中小企業基本法では、小規模企業に対する中小企業施策の方針の1つとして、( A )の確保が特に困難であることが多い小規模企業者の事情を踏まえ、小規模企業の( B )に努めるとともに、金融、税制、情報の提供その他の事項について、小規模企業の経営の状況に応じ、必要な考慮を払うこととしている。
また同法では、小売業に属する事業を主たる事業として営むものの中小企業の範囲を、資本金の額又は出資の総額が( C )の会社並びに常時使用する従業員の数が( D )の会社及び個人と定めている。
さらに同法では、労働に関する施策として、国は中小企業における労働関係の( E )及び従業員の( F )の向上を図るため必要な施策を講ずるとともに、中小企業に必要な労働力の確保を図るため、職業能力の開発及び職業紹介の事業の充実その他の必要な施策を講ずるものとしている。
文中の空欄( C )と( D )に入る語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。
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問題
中小企業診断士試験 令和7年度(2025年) 問210(中小企業経営・中小企業政策 問21(2)) (訂正依頼・報告はこちら)
中小企業基本法では、小規模企業に対する中小企業施策の方針の1つとして、( A )の確保が特に困難であることが多い小規模企業者の事情を踏まえ、小規模企業の( B )に努めるとともに、金融、税制、情報の提供その他の事項について、小規模企業の経営の状況に応じ、必要な考慮を払うこととしている。
また同法では、小売業に属する事業を主たる事業として営むものの中小企業の範囲を、資本金の額又は出資の総額が( C )の会社並びに常時使用する従業員の数が( D )の会社及び個人と定めている。
さらに同法では、労働に関する施策として、国は中小企業における労働関係の( E )及び従業員の( F )の向上を図るため必要な施策を講ずるとともに、中小企業に必要な労働力の確保を図るため、職業能力の開発及び職業紹介の事業の充実その他の必要な施策を講ずるものとしている。
文中の空欄( C )と( D )に入る語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。
- C:5,000万円以下 D:50人以下
- C:5,000万円以下 D:100人以下
- C:1億円以下 D:50人以下
- C:1億円以下 D:100人以下
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この過去問の解説 (2件)
01
中小企業基本法から、中小企業(小売業)の範囲を問う問題です。本科目で毎年必ず出題される論点であり、受験する人は全員正答してくるため、この問題を落とすことは許されません。
なお、与件文では小売業とだけ記述されていますが、飲食業も小売業と同じカテゴリーです。
・資本金基準(空欄C)
5,000万円以下
・従業員基準(空欄D)
50人以下
冒頭の解説より、最も適切な語句の組み合わせは「C:5,000万円以下 D:50人以下」であるため正解の選択肢となります。
冒頭の解説より、最も適切な語句の組み合わせは「C:5,000万円以下 D:50人以下」であるため不適切な選択肢となります。
冒頭の解説より、最も適切な語句の組み合わせは「C:5,000万円以下 D:50人以下」であるため不適切な選択肢となります。
冒頭の解説より、最も適切な語句の組み合わせは「C:5,000万円以下 D:50人以下」であるため不適切な選択肢となります。
【補足】
他の選択肢である「1億円以下」は卸売業、「100人以下」は卸売業とサービス業の要件であることは、当然暗記していなければなりません。(サービス業の資本金基準は「5,000万円以下」)
他に製造業の「3億円以下」「300人以下」もありますが、本問の小売業(と飲食業)を含めて分類はこの4つしかありません。
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02
本問は、中小企業基本法 第2条(中小企業者の範囲・定義) に関する、最も基本的かつ頻出の知識問題です(毎年出題されます)。
各業種(製造業、卸売業、小売業、サービス業)の定義を正確に記憶しているかが問われています。
以下に、法律の条文に基づく根拠を解説します。
中小企業基本法における「小売業」の定義
中小企業基本法第2条第1項では、業種ごとに「資本金の額」または「従業員数」の基準を設けています。いずれか一方を満たせば中小企業者となります。
小売業の定義(第2条第1項第3号): 「小売業に属する事業を主たる事業として営む者については、資本金の額又は出資の総額が( C:5,000万円以下 )の会社並びに常時使用する従業員の数が( D:50人以下 )の会社及び個人」
業種別の中小企業定義一覧
●製造業・その他: 資本金3億円以下 / 従業員300人以下
●卸売業: 資本金1億円以下 / 従業員100人以下
●小売業: 資本金5,000万円以下 / 従業員50人以下
●サービス業: 資本金5,000万円以下 / 従業員100人以下
正解です
C:正しいです。小売業の資本金基準は5,000万円以下です。
D:正しいです。小売業の従業員基準は50人以下です。
誤り
C:正しいです。
D:誤りです。これは「サービス業」の従業員基準、または「卸売業」の従業員基準です。
誤り
C:誤りです。これは「卸売業」の資本金基準です。
D:正しいです。
誤り
C:誤りです。
D:誤りです。この組み合わせ(資本金1億・従業員100人)は「卸売業」の定義です。
中小企業基本法上の「小売業」の定義は、全業種の中で最も基準が厳しく(規模が小さく)設定されています。
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