中小企業診断士 過去問
令和7年度(2025年)
問191 (中小企業経営・中小企業政策 問5)

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問題

中小企業診断士試験 令和7年度(2025年) 問191(中小企業経営・中小企業政策 問5) (訂正依頼・報告はこちら)

中小企業においては、深刻な人手不足を受けて、外国人労働者の活用が期待されている。
下図は、厚生労働省「『外国人雇用状況』の届出状況まとめ」に基づき、外国人労働者数の推移を在留資格別に見たものである。
図中のaに該当する在留資格として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
なお、「専門的・技術的分野の在留資格」は、機械工学等の技術者や語学教師等(技術・人文知識・国際業務)や企業等の経営者・管理者等(経営・管理)が含まれる。2019年以降は特定技能も含まれる。「身分に基づく在留資格」は、永住者、日本人の配偶者等、永住者の配偶者等、定住者を含む。
問題文の画像
  • 技能実習
  • 資格外活動
  • 専門的・技術的分野の在留資格
  • 身分に基づく在留資格

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この過去問の解説 (1件)

01

2019年以降は特定技能も含まれた「専門的・技術的分野の在留資格」が、外国人労働者数の増加率として最大です。

昨今では、身分に基づく在留資格や技能実習を抜くようになってきました。

 

したがって、aは「専門的・技術的分野の在留資格」です。

なお、2023年で61.6万人を示しているのが、身分に基づく在留資格、

41.3万人を示しているのが、技能実習です。

選択肢3. 専門的・技術的分野の在留資格

上記よりこれが正解です。

まとめ

外国人労働者数において、専門的・技術的分野の在留資格の割合が増えているというのはニュースにもなっておりますので、日ごろからニュースにも気を配るようにしましょう。

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