中小企業診断士 過去問
令和7年度(2025年)
問187 (中小企業経営・中小企業政策 問2)

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問題

中小企業診断士試験 令和7年度(2025年) 問187(中小企業経営・中小企業政策 問2) (訂正依頼・報告はこちら)

産業によって、付加価値額に占める中小企業の割合は異なる。総務省・経済産業省「令和3年経済センサス-活動調査」に基づき、卸売業、建設業、小売業、情報通信業、製造業について、各産業の付加価値額(民営、非一次産業、2020年)に占める中小企業の割合を見た場合、最も高いものはどれか。
なお、付加価値額は、会社及び個人事業者の純付加価値額の合計である。また、企業規模区分は、中小企業基本法に準ずるものとする。
  • 卸売業
  • 建設業
  • 小売業
  • 情報通信業
  • 製造業

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この過去問の解説 (1件)

01

中小企業診断士試験において、中小企業の割合が多い業種、と聞かれたら、まず建設業をあげてください。

建設業はほぼ100%中小企業です。

近所で建設作業をしている現場などを見れば、なんとなく想像つくかと思います。

 

小売業も中小企業の割合が高いですが、建設業ほどではありません。

 

卸売業、情報通信業、製造業は、それらに比べると、中小企業の割合が小さいです。

選択肢2. 建設業

上記より、これが正解。

まとめ

毎年細かな数字は変わりますが、おおむねの傾向はさほどかわらないので、大体この業種といえばこういう特徴、みたいのをおさえておくと、ある程度本番でも対応できます。

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