中小企業診断士 過去問
令和7年度(2025年)
問146 (経営法務 問10)

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問題

中小企業診断士試験 令和7年度(2025年) 問146(経営法務 問10) (訂正依頼・報告はこちら)

特許法第65条第1項に規定する補償金の支払を請求することができる権利(以下「補償金請求権」という。)に関する記述として、最も適切なものはどれか。
  • 出願公開後に特許出願が放棄された場合でも、補償金請求権は消滅しない。
  • 特許出願人は、出願公開後に特許出願に係る発明の内容を記載した書面を提示して警告をしなければ、出願公開後、特許権の設定の登録前に業としてその発明を実施した者に対し、補償金請求権を一切行使できない。
  • 補償金請求権は、特許権の設定の登録があった後でなければ、行使することができない。
  • 補償金請求権を行使した場合は、特許権は行使できない。

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