中小企業診断士 過去問
令和7年度(2025年)
問113 (運営管理 問21)

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問題

中小企業診断士試験 令和7年度(2025年) 問113(運営管理 問21) (訂正依頼・報告はこちら)

ある工場では、1種類の製品をライン生産方式で生産することを計画している。1カ月の製品の必要生産数は2,000個、稼働日は20日である。1日の実稼働時間は7時間である。
この生産ラインのタクトタイムが含まれる範囲として、最も適切なものはどれか。
  • 100秒未満
  • 100秒以上、200秒未満
  • 200秒以上、300秒未満
  • 300秒以上、400秒未満
  • 400秒以上

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この過去問の解説 (1件)

01

タクトタイムに関する問題です。

 

タクトタイムとは1個の製品を製造するためにかかる時間のことで、サイクルタイムとほぼ同義であると考えて差し支えありません。(馴染みのない用語かも知れませんが、「タクト(指揮棒)」から1個の製品を製造するだけのテンポやリズムというイメージを持っていただくと分かりやすいと思います)

 

サイクルタイムの計算式は「稼働時間/実生産量」により求まりますので、与えられている数値より

20×(3,600×7)/2,000=252秒、本問では「200秒以上、300秒未満」となります。

 

※解答群の数値の単位が「秒」のため、秒(60分×60秒)換算しています。

選択肢1. 100秒未満

冒頭の解説より、生産ラインのタクトタイムは200秒以上、300秒未満」であるため不適切な選択肢となります。

選択肢2. 100秒以上、200秒未満

冒頭の解説より、生産ラインのタクトタイムは200秒以上、300秒未満であるため不適切な選択肢となります。

選択肢3. 200秒以上、300秒未満

冒頭の解説より、生産ラインのタクトタイムは「200秒以上、300秒未満」であるため正解の選択肢となります。

選択肢4. 300秒以上、400秒未満

冒頭の解説より、生産ラインのタクトタイムは200秒以上、300秒未満であるため不適切な選択肢となります。

選択肢5. 400秒以上

冒頭の解説より、生産ラインのタクトタイムは200秒以上、300秒未満」であるため不適切な選択肢となります。

まとめ

【補足】

 

タクトタイムという用語に馴染みがなくても、与えられている数値からサイクルタイムのことを求められていると判断して対応することが求められています。(前問の解説でも述べていますが、サイクルタイム=聞いたことがない=解けないと機械的に反応しないようにしましょう)

 

なお、図を描いたり計算しなければならないサイクルタイムの問題は、令和6年度第4問、令和4年度第2問、令和元年度第5問に出題されています。

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