中小企業診断士 過去問
令和7年度(2025年)
問104 (運営管理 問12(2))
問題文
フリーロケーション管理が行われている倉庫で、保管時間が表1のように予定されている商品(例えば、商品1は8時00分から11時00分までの間、倉庫に保管される)の保管棚を、以下の条件のもとで決定することを考える。
<条件>
1.商品の入出庫は同一の通用口(以下、「入出庫口」という)を利用する。
2.倉庫には商品の保管棚が4カ所あり、入出庫口と各保管棚との距離は表2のとおりである。
3.1つの棚には同時に2つ以上の商品を保管することはできない。
4.商品の保管棚を決定する際には、指定するルールに従った上で、入出庫口にできるだけ近い利用可能な保管棚を利用する。
商品の保管棚を決定するルールを、前問でのルール「保管開始時刻の早い商品から順に保管棚を決定する」から「保管時間の短い商品から順に保管棚を決定する」に変更したときの、商品の総移動距離と利用する保管棚の数の変化の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
中小企業診断士試験 令和7年度(2025年) 問104(運営管理 問12(2)) (訂正依頼・報告はこちら)
フリーロケーション管理が行われている倉庫で、保管時間が表1のように予定されている商品(例えば、商品1は8時00分から11時00分までの間、倉庫に保管される)の保管棚を、以下の条件のもとで決定することを考える。
<条件>
1.商品の入出庫は同一の通用口(以下、「入出庫口」という)を利用する。
2.倉庫には商品の保管棚が4カ所あり、入出庫口と各保管棚との距離は表2のとおりである。
3.1つの棚には同時に2つ以上の商品を保管することはできない。
4.商品の保管棚を決定する際には、指定するルールに従った上で、入出庫口にできるだけ近い利用可能な保管棚を利用する。
商品の保管棚を決定するルールを、前問でのルール「保管開始時刻の早い商品から順に保管棚を決定する」から「保管時間の短い商品から順に保管棚を決定する」に変更したときの、商品の総移動距離と利用する保管棚の数の変化の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。
- 商品の総移動距離:減る 利用する棚の数:減る
- 商品の総移動距離:減る 利用する棚の数:変化なし
- 商品の総移動距離:変化なし 利用する棚の数:減る
- 商品の総移動距離:増える 利用する棚の数:変化なし
- 商品の総移動距離:増える 利用する棚の数:増える
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説
前の問題(問103)へ
令和7年度(2025年) 問題一覧
次の問題(問105)へ