中小企業診断士 過去問
令和7年度(2025年)
問62 (企業経営理論 問12)

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問題

中小企業診断士試験 令和7年度(2025年) 問62(企業経営理論 問12) (訂正依頼・報告はこちら)

J.ダニングの折衷理論(OLIパラダイム)は、「所有優位性(O優位性)」、「立地優位性(L優位性)」、「内部化優位性(I優位性)」の3つの条件から、企業による海外直接投資や輸出、ライセンシングなどの海外進出について説明する理論である。この理論に基づく企業の海外進出に関する記述として、最も適切なものはどれか。
  • 所有優位性と立地優位性と内部化優位性の全てがある場合、海外直接投資による海外進出が最も望ましい。
  • 所有優位性はあるが立地優位性と内部化優位性はない場合、輸出による海外進出が最も望ましい。
  • 内部化優位性はあるが所有優位性と立地優位性はない場合、自社の製品や技術の海外企業へのライセンシング契約による海外進出が最も望ましい。
  • 立地優位性と内部化優位性はあるが所有優位性はない場合、輸出による海外進出が最も望ましい。
  • 立地優位性はあらゆる形態の海外進出において重要であり、この優位性がない場合は海外市場で他企業に勝つことは難しく、海外進出を行わないことが最も望ましい。

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