中小企業診断士 過去問
令和7年度(2025年)
問39 (財務・会計 問14)
問題文
Xリース社は、第14期首に500万円の機械を購入し、同日、得意先に5年間リースを行う予定である。この機械の耐用年数は5年、残存価額はゼロであり、定額法により償却を行う。第14期から毎期均一のリース料を毎期末に受け取る契約である。毎期のリース料の最低額として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。なお、Xリース社の要求収益率は年4%である。また、計算には以下の年金現価係数表を使用すること。
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問題
中小企業診断士試験 令和7年度(2025年) 問39(財務・会計 問14) (訂正依頼・報告はこちら)
Xリース社は、第14期首に500万円の機械を購入し、同日、得意先に5年間リースを行う予定である。この機械の耐用年数は5年、残存価額はゼロであり、定額法により償却を行う。第14期から毎期均一のリース料を毎期末に受け取る契約である。毎期のリース料の最低額として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。なお、Xリース社の要求収益率は年4%である。また、計算には以下の年金現価係数表を使用すること。
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この過去問の解説 (1件)
01
リース料に関する問題です。年金現価係数表が与えられており、二次試験で出てくるような内容です。
与件文で「Xリース社の要求収益率は年4%」と与えられており、毎期のリース料の最低額がこれを上回れば利益が出る(ペイできる)と読み取ることができます。
以上から、機械500万円÷年金現価係数4.45=112.359...より、選択肢の中で数値が最も近い113万円となります。
冒頭の解説より、最も適切な毎期のリース料の最低額は113万円であるため不適切な選択肢となります。
冒頭の解説より、最も適切な毎期のリース料の最低額は113万円であるため不適切な選択肢となります。
冒頭の解説より、最も適切な毎期のリース料の最低額は113万円であるため正解の選択肢となります。
冒頭の解説より、最も適切な毎期のリース料の最低額は113万円であるため不適切な選択肢となります。
【補足】
一次試験で年金現価係数表が出てくることは珍しいですが、二次試験のレベル感を知ることができるという意味では貴重な問題です。(どのみち二次試験を受験することになる方が大多数なので、ポジティブに捉えましょう)
一次試験では電卓が使用できないため計算する必要があっても筆算程度で、当たり前ですが与えられている情報で必ず解けるようになっています。苦手意識がある方は、解答手順が身体に定着するまで繰り返しトレーニングしてください。
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