中小企業診断士 過去問
令和8年度(2026年)
問119 (運営管理 問27)
問題文
下表は、ある店舗の商品カテゴリー別の売上高と粗利益をまとめたものである。この表におけるカテゴリーごとの相乗積に関する記述として、最も適切なものを下記の選択肢から選べ。
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問題
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中小企業診断士試験 令和8年度(2026年) 問119(運営管理 問27) (訂正依頼・報告はこちら)
下表は、ある店舗の商品カテゴリー別の売上高と粗利益をまとめたものである。この表におけるカテゴリーごとの相乗積に関する記述として、最も適切なものを下記の選択肢から選べ。
- カテゴリーBの相乗積は、カテゴリーAよりも大きい。
- カテゴリーCの相乗積は、カテゴリーBよりも大きい。
- カテゴリーDの相乗積は、カテゴリーEよりも大きい。
- 相乗積が最も大きいのは、カテゴリーCである。
- 相乗積が最も大きいのは、カテゴリーDである。
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この過去問の解説 (1件)
01
「カテゴリーCの相乗積は、カテゴリーBよりも大きい。」が当てはまります。
相乗積は、各商品カテゴリーが店舗全体の粗利益にどの程度貢献しているかを見るための数値で、次の式で求めます。
相乗積=売上構成比×粗利益率
表では、A~Eの売上構成比と粗利益率が示されています。
それぞれ計算すると、
A:15.0%×25.0%=3.75%
B:18.0%×15.0%=2.70%
C:12.0%×35.0%=4.20%
D:30.0%×20.0%=6.00%
E:25.0%×25.0%=6.25%
となります。
したがって、相乗積の大きさは、
E>D>C>A>B
の順です。
不適切です。
カテゴリーBの相乗積は、
18.0%×15.0%=2.70%
です。
一方、カテゴリーAは、
15.0%×25.0%=3.75%
です。
したがって、BはAより小さくなります。
適切です。
カテゴリーCは、
12.0%×35.0%=4.20%
です。
カテゴリーBは、
18.0%×15.0%=2.70%
です。
したがって、
4.20%>2.70%
となり、カテゴリーCの相乗積はカテゴリーBより大きくなります。
不適切です。
カテゴリーDは、
30.0%×20.0%=6.00%
です。
カテゴリーEは、
25.0%×25.0%=6.25%
です。
したがって、DよりもEの方が大きくなります。
不適切です。
カテゴリーCの相乗積は4.20%です。
これに対して、
カテゴリーD=6.00%
カテゴリーE=6.25%
なので、カテゴリーCが最大ではありません。
不適切です。
カテゴリーDの相乗積は6.00%ですが、カテゴリーEは6.25%です。
したがって、最も大きいのはカテゴリーDではなく、カテゴリーEです。
相乗積は、
売上構成比×粗利益率
で求めます。
各カテゴリーの相乗積は、
A=3.75%
B=2.70%
C=4.20%
D=6.00%
E=6.25%
となります。
この数値を比較すると、カテゴリーCの4.20%はカテゴリーBの2.70%より大きいことが分かります。
なお、相乗積が最も大きいのは、売上構成比25.0%、粗利益率25.0%のカテゴリーEです。
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