中小企業診断士 過去問
令和6年度(2024年)
問40 (財務・会計 問14)
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問題
中小企業診断士試験 令和6年度(2024年) 問40(財務・会計 問14) (訂正依頼・報告はこちら)
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あ
か
さ
た
な
は
ま
や
ら
あん摩マッサージ指圧師
1級管工事施工管理技士
1級建築施工管理技士
1級電気工事施工管理技士
1級土木施工管理技士
運行管理者(貨物)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
3級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP3級)
貸金業務取扱主任者
危険物取扱者(乙4)
給水装置工事主任技術者
クレーン・デリック運転士
ケアマネジャー(介護支援専門員)
国内旅行業務取扱管理者
社会保険労務士(社労士)
大学入学共通テスト(国語)
大学入学共通テスト(地理歴史)
大学入学共通テスト(世界史)
大学入学共通テスト(公民)
大学入学共通テスト(数学)
第三種電気主任技術者(電験三種)
宅地建物取引士(宅建士)
調剤報酬請求事務技能認定
賃貸不動産経営管理士
2級管工事施工管理技士
2級建築施工管理技士
2級電気工事施工管理技士
2級土木施工管理技士
JLPT(日本語能力)
建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)
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この過去問の解説 (2件)
01
WACCの計算式を確認します。
WACC = 負債比率 × 負債コスト × ( 1 - 実行税率 ) + 自己資本比率 × 自己資本コスト
上記の計算式を解けば良いのですが、本問では負債比率と自己資本比率に注意してください。
負債:自己資本 = 1 : 4
それぞれの比率はこのようになります。
自己資本コストをaとして、他の各数値を入れて計算します。
1/5 × 2% × ( 1 - 0.3 ) + 4/5 × a = 6.28
a = 7.5
自己資本コストは以下のように表せます。
自己資本コスト = リスクフリー・レート + リスクプレミアム
リスクプレミアムを計算します。
リスクプレミアム = 自己資本コスト - リスクフリー・レート = 7.5 - 1 = 6.5
よって、自己資本コストに含まれるリスクプレミアムは 6.5 です
本選択肢が正解です。
本選択肢は不正解です。
本選択肢は不正解です。
本選択肢は不正解です。
WACC自体を計算したり、本問のように応用する問題も出題される傾向にあるため、正解できるように練習しておきましょう。
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02
加重平均資本コストに関する問題です。
頻出論点であり、以下の計算式を覚えていれば正答できるため、確実に得点する必要があります。
WACC={(負債/負債+自己資本)×負債コスト}×(1-税率)+{(自己資本/負債+自己資本)×自己資本コスト}より、与件文に与えられている数値を入力します。
6.28={(1/5)×2%}×(1-30%)+{(4/5)×自己資本コスト}
6.28={(1/5)×1.4}+{(4/5)×自己資本コスト}
6.28=(4+1.4×自己資本コスト)/5
6.28×5=(4+1.4×自己資本コスト)
31.4=(4+1.4×自己資本コスト)
自己資本コスト=(31.4-1.4)/4より、7.5%
自己資本コストが7.5%と求まりましたので、リスクプレミアムを算出します。
リスクプレミアム = 自己資本コストーリスクフリー・レートより、7.5-1.0=6.5%
冒頭の解説より、A社の自己資本コストに含まれるリスクプレミアムは6.5のため正解の選択肢となります。
冒頭の解説より、A社の自己資本コストに含まれるリスクプレミアムは6.5のため不適切な選択肢です。
冒頭の解説より、A社の自己資本コストに含まれるリスクプレミアムは6.5のため不適切な選択肢です。
本選択肢の7.5%は、自己資本コストとなります。
冒頭の解説より、A社の自己資本コストに含まれるリスクプレミアムは6.5のため不適切な選択肢です。
【補足】
冒頭の解説より、本問は頻出論点であり過去問題も豊富にあります。なお、自己資本コストとリスクプレミアムを別々の問題【設問1】【設問2】として問うパターンもあります。
数値がやや細かく、一次試験では電卓が使用できないため習得するのに苦労するかも知れませんが、毎年のように出題されるため本試験では必ず正答できるように対策しておく必要があります。
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