中小企業診断士 過去問
令和5年度 再試験(2023年)
問121 (運営管理 問39)
問題文
その中でも使われているEDIのフレームワークに関する以下の図の空欄A~Cに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
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問題
中小企業診断士試験 令和5年度 再試験(2023年) 問121(運営管理 問39) (訂正依頼・報告はこちら)
その中でも使われているEDIのフレームワークに関する以下の図の空欄A~Cに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
- A:情報表現 B:運用手順 C:電文搬送
- A:情報表現 B:登録手順 C:製品搬送
- A:情報表現 B:登録手順 C:電文搬送
- A:正規表現 B:運用手順 C:電文搬送
- A:正規表現 B:登録手順 C:製品搬送
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この過去問の解説 (3件)
01
中小企業共通EDI標準のフレームワークに関する問題です。中小企業共通EDI標準のフレームワークを知っている受験生は少ないと思われるため、正答は困難といえます。
なお、EDI(Electronic Data Interchange;電子データ交換)とは、伝票や文書を電子データでやり取りすることであり、ここから空欄Cが確定します。
正解の選択肢となります。
不適切な選択肢です。
不適切な選択肢です。
不適切な選択肢です。
不適切な選択肢です。
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02
中小企業共通EDI標準のフレームワークに関する問題です。
適切な選択肢です。
不適切な選択肢です。
不適切な選択肢です。
不適切な選択肢です。
不適切な選択肢です。
中小企業共通EDIとは、ITの利用に不慣れな中小企業でも、簡単・便利・低コストに受発注業務のIT化を実現できる汎用性の高い仕組みですが、マイナーな論点ですので試験当日は他の頻出論点に集中するのも1つです。
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03
今回の問題はEDI(電子データ交換)に至るまでの工程についての知識を問う問題です。
なのでEDIがどのような仕組みであるか理解する必要があるでしょう。
そもそも、EDIとは取引データを企業間で交換するための仕組みを指します。
問題文で現れた「EDIのフレームワーク」とは、情報交換に至るまでの工程(流れ)を図で示したものになります。
ここで重要なのは、EDIが企業間、つまり一人ではなく双方の協議によって成り立つ仕組みであるという点です。
なので、「運用手順」が抜けていたり、要素の順番が前後していたりすると不自然になります。
各要素をわかりやすく整理すると、次のようになります。
業務連携:どのような流れで取引を行うか
業務情報:どのような内容のデータを送るか
情報表現:どのような表現で情報を伝えるか
運用手順:どのように情報を取り扱うか
電文搬送:どのように情報を届けるか
このように捉えることで、EDIの手順やその構成について自然に理解することができます。
これを踏まえて、以下の選択肢について考えてみましょう。
適切な選択肢です。
不適切な選択肢です。
B、Cの単語はEDIのフレームワーク内で構成されていません。単語を間違えないように覚えましょう。
不適切な選択肢です。
Bの単語はEDIのフレームワーク内で構成されていません。単語を間違えないように覚えましょう。
不適切な選択肢です。
Aの単語はEDIのフレームワーク内で構成されていません。単語を間違えないように覚えましょう。(情報表現がない時点で選択肢から外して考えると良いでしょう。)
不適切な選択肢です。
A、B、C、どれもEDIのフレームワーク内で構成されていません。(情報表現がない時点で選択肢から外して考えると良いでしょう。)
問題で使用されているEDIのフレームワークの図は「中小企業共通EDI標準仕様書」に掲載されています。中小企業共通EDIについて知りたい方は調べると良いでしょう。
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