中小企業診断士 過去問
令和5年度 再試験(2023年)
問149 (経営情報システム 問2)
問題文
a OSに先立って起動し、ディスプレイやキーボードを利用可能にするソフトウェアをミドルウェアという。
b PCに接続したマウスやプリンタなどの周辺機器を、アプリケーションから利用可能にするソフトウェアをシェルという。
c 多くのアプリケーションが共通利用する基本処理機能を、標準化されたインタフェースでアプリケーションから利用可能にするソフトウェアをパッチという。
d ハードウェアを直接的に制御するために機器に組み込まれたソフトウェアをファームウェアという。
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
中小企業診断士試験 令和5年度 再試験(2023年) 問149(経営情報システム 問2) (訂正依頼・報告はこちら)
a OSに先立って起動し、ディスプレイやキーボードを利用可能にするソフトウェアをミドルウェアという。
b PCに接続したマウスやプリンタなどの周辺機器を、アプリケーションから利用可能にするソフトウェアをシェルという。
c 多くのアプリケーションが共通利用する基本処理機能を、標準化されたインタフェースでアプリケーションから利用可能にするソフトウェアをパッチという。
d ハードウェアを直接的に制御するために機器に組み込まれたソフトウェアをファームウェアという。
- a:正 b:誤 c:正 d:誤
- a:正 b:正 c:誤 d:誤
- a:誤 b:正 c:正 d:正
- a:誤 b:正 c:誤 d:正
- a:誤 b:誤 c:誤 d:正
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
ソフトウェアに関する問題です。
以下、誤りの解答群のみ解説いたします。
a.OSに先立って起動し、ディスプレイやキーボードを利用可能にするソフトウェアをBIOSといいます。
→コンピュータが普及し始めた1990年代後半当時には、コンピュータの電源を入れると画面上にBIOSの文字が表示されていたことがあります。
b.PCに接続したマウスやプリンタなどの周辺機器を、アプリケーションから利用可能にするソフトウェアをデバイスドライバといいます。
→現在では、マウスやプリンタなどの周辺機器をPCに接続すれば、コンピュータ側でデバイスドライバを自動的にインストールしてくれますが、コンピュータが普及し始めた1990年代後半当時には周辺機器にデバイスドライバがCD-ROMなどで添付されており、接続する前にデバイスドライバをインストールする必要がありました。
c.多くのアプリケーションが共通利用する基本処理機能を、標準化されたインタフェースでアプリケーションから利用可能にするソフトウェアをミドルウェアといいます。
不適切な選択肢です。
不適切な選択肢です。
不適切な選択肢です。
不適切な選択肢です。
正解の選択肢となります。
【補足】
ソフトウェアに関する問題は、毎年のように出題される頻出論点です。過去問題も多くありますが、ディスプレイ、キーボード、マウス、プリンタなど日常的に使用しているPC周辺機器について問われているため、理解が進みやすい内容です。
受験生の多くが正答する論点ですので、取りこぼすことなく確実に得点できるように復習しておきましょう。
参考になった数21
この解説の修正を提案する
02
ソフトウェアに関する問題です。
基本的な問題であり、頻出論点ですのでしっかりと押さえていきましょう。
a OSに先立って起動するのはBIOSです。
b PCに接続したマウスやプリンタなどの周辺機器を、アプリケーションから利用可能にするソフトウェアをデバイスドライバという。
c 多くのアプリケーションが共通利用する基本処理機能を、標準化されたインタフェースでアプリケーションから利用可能にするソフトウェアをミドルウェアという。
d 適切な記述です。
不適切な選択肢です。
不適切な選択肢です。
不適切な選択肢です。
不適切な選択肢です。
適切な選択肢です。
ソフトウェアには関しては、用語の内容を入れ替えて問題を作成しやすいので、内容をしっかりと押さえておきましょう。
参考になった数8
この解説の修正を提案する
03
この問題は、コンピュータシステムにおける各種ソフトウェアの分類と役割について正確な理解を問うものです。まず、回答群について一つづつ確認していきましょう。
記述a: OSに先立って起動し、ディスプレイやキーボードを利用可能にするソフトウェアをミドルウェアという。
この記述は誤りです。OSに先立って起動し、ハードウェアの初期化やディスプレイ、キーボードなどの基本入出力機能を提供するソフトウェアは、BIOS(Basic Input/Output System)またはUEFI、ブートローダなどと呼ばれます。ミドルウェアとは、OSとアプリケーションの中間に位置し、データベース管理システムやWebサーバーなど、アプリケーション開発を支援する共通機能を提供するソフトウェアです。したがって、この記述における「ミドルウェア」という用語の使用は誤りです。
記述b: PCに接続したマウスやプリンタなどの周辺機器を、アプリケーションから利用可能にするソフトウェアをシェルという。
この記述は誤りです。周辺機器をアプリケーションから利用可能にするソフトウェアは、デバイスドライバ(Device Driver)と呼ばれます。デバイスドライバは、特定のハードウェアを制御するための専用ソフトウェアであり、OSと周辺機器の橋渡しをします。一方、シェル(Shell)とは、ユーザーとOSの間のインタフェースとなるソフトウェアであり、コマンドラインやGUIを通じてユーザーからの命令をOSに伝える役割を持ちます。したがって、この記述における「シェル」という用語の使用は誤りです。
記述c: 多くのアプリケーションが共通利用する基本処理機能を、標準化されたインタフェースでアプリケーションから利用可能にするソフトウェアをパッチという。
この記述は誤りです。多くのアプリケーションが共通利用する基本処理機能を標準化されたインタフェースで提供するものは、ミドルウェアまたはAPI(Application Programming Interface)と呼ばれます。パッチ(Patch)とは、ソフトウェアのバグ修正やセキュリティ脆弱性の対応、機能改善のために配布される修正プログラムのことです。したがって、この記述における「パッチ」という用語の使用は誤りです。
記述d: ハードウェアを直接的に制御するために機器に組み込まれたソフトウェアをファームウェアという。
この記述は正しいです。ファームウェア(Firmware)とは、ハードウェアに組み込まれ、ハードウェアを直接制御する基本的なソフトウェアのことです。ROM(Read Only Memory)やフラッシュメモリなどに格納され、機器の基本動作を制御します。プリンタ、ルーター、デジタルカメラなど多くの電子機器にファームウェアが搭載されています。
以上を踏まえてそれぞれの選択肢の正誤を確認していきましょう
不適切な選択肢です
不適切な選択肢です
不適切な選択肢です
不適切な選択肢です
適切な選択肢です
ソフトウェアの定義をまとめました。分からなかった人はもう一度確認しましょう
BIOS/UEFI: OSより前に起動し、ハードウェアを初期化
デバイスドライバ: 周辺機器を制御するソフトウェア
シェル: ユーザーとOSの間のインタフェース
ミドルウェア: OSとアプリケーションの中間層、共通機能を提供
API: アプリケーション間の標準化されたインタフェース
パッチ: ソフトウェアの修正プログラム
ファームウェア: ハードウェアに組み込まれた制御ソフトウェア
参考になった数0
この解説の修正を提案する
前の問題(問148)へ
令和5年度 再試験(2023年) 問題一覧
次の問題(問150)へ