中小企業診断士 過去問
令和元年度(2019年)
問181 (経営情報システム 問21)
問題文
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問題
中小企業診断士試験 令和元年度(2019年) 問181(経営情報システム 問21) (訂正依頼・報告はこちら)
- 学習と成長の視点
- 競合企業の視点
- 業務プロセスの視点
- 顧客の視点
- 財務の視点
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この過去問の解説 (3件)
01
戦略経営のマネジメントシステムとして提唱されたバランスト・スコアカード(BSC)に関する問題です。問題文にある4つの視点とは以下のものです。
バランスト・スコアカード(BSC)は初めは大企業を中心に、複雑化する企業を取り巻く環境に対応できる経営ツールとして採用されました。その後有効性が評価されて中小企業でも採用されるようになったものです。
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02
バランス・スコアカードに関する問題です。
バランススコアカードの4つの評価視点とは次の通りです。
①財務②顧客③業務プロセス④学習と成長
各選択肢については、以下の通りです。
1→上記の通り適切です。
2→上記に含まれておらず、不適切です。
3→上記の通り適切です。
4→上記の通り適切です。
5→上記の通り適切です。
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03
バランスト・スコアカード(BSC)に関する問題です。
バランスト・スコアカードは非財務的(非定量的)な4つの視点を評価する手法であり、財務会計でも出題されることがあります。(財務会計で学ぶ知識で十分に対応できる内容です)
なお、本問では4つの視点に「含まれない」ものを選択させる設定になっていることに注意してください。
学習と成長の視点はバランスト・スコアカードの4つの視点に含まれており、本問では不適切な選択肢です。
競合企業の視点はバランスト・スコアカードの4つの視点に含まれておらず、正解の選択肢となります。
業務プロセスの視点はバランスト・スコアカードの4つの視点に含まれており、本問では不適切な選択肢です。
顧客の視点はバランスト・スコアカードの4つの視点に含まれており、本問では不適切な選択肢です。
財務の視点はバランスト・スコアカードの4つの視点に含まれており、本問では不適切な選択肢です。
【補足】
バランスト・スコアカードは自社「内」に目を向けて評価をしていることが特徴です。競合企業の視点は自社「外」からの視点です。
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