中小企業診断士 過去問
令和元年度(2019年)
問62 (企業経営理論 問12)
問題文
「 a 乗用車」、「 b 大型旅客機」、「 c デスクトップパソコン」、「 d 業務用複合機(コピー機)」の 4 つの領域において、現在の市場で主に取引されている製品を想定した場合、それぞれインテグラル型、モジュラー型のいずれに該当するか。選択肢の中から、最も適切なものの組み合わせを選べ。
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問題
中小企業診断士試験 令和元年度(2019年) 問62(企業経営理論 問12) (訂正依頼・報告はこちら)
「 a 乗用車」、「 b 大型旅客機」、「 c デスクトップパソコン」、「 d 業務用複合機(コピー機)」の 4 つの領域において、現在の市場で主に取引されている製品を想定した場合、それぞれインテグラル型、モジュラー型のいずれに該当するか。選択肢の中から、最も適切なものの組み合わせを選べ。
- a:インテグラル型 b:インテグラル型 c:インテグラル型 d:モジュラー型
- a:インテグラル型 b:インテグラル型 c:モジュラー型 d:インテグラル型
- a:モジュラー型 b:インテグラル型 c:モジュラー型 d:モジュラー型
- a:モジュラー型 b:モジュラー型 c:インテグラル型 d:インテグラル型
- a:モジュラー型 b:モジュラー型 c:モジュラー型 d:インテグラル型
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この過去問の解説 (3件)
01
モジュラー型は、あらかじめ出来上がっている部品を組み合わせてつくる製品アーキテクチャです。
本問で与えられた選択肢a~dをそれぞれのアーキテクチャに当てはめると、次の通りとなります。
a 乗用車:インテグラル型
b 大型旅客機:インテグラル型
c デスクトップパソコン:モジュラー型
d 業務用複合機:インテグラル型
よって、項番2が正解です。
中小企業診断士のテキストには、インテグラル型の代表例として乗用車、モジュラー型の代表例としてパソコンが紹介されていることが多いようです。本問はその2つが把握できていれば、正解にたどり着ける問題です。
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02
製品アーキテクチャに関する問題です。
インテグラル型とは、製品を作る際に特別に最適設計された部品を元に製造する製品です。
モジュラー型とは、既に設計された部品を組み合わせて新たな製品を製造するものです。
インテグラル型製品の代表例は自動車、モジュラー型製品の代表例はパソコンがあります。
これをヒントに正解を求めましょう。
誤りです。
正解です。
誤りです。
誤りです。
誤りです。
製品アーキテクチャに関する問題でした。アーキテクチャのそれぞれのタイプの内容を理解しておきましょう。
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03
製品アーキテクチャに関する問題です。与件文にあるように、製品アーキテクチャにはインテグラル型とモジュラー型の2つがあります。
乗用車、大型旅客機、デスクトップパソコン、業務用複合機(コピー機)のうち、デスクトップパソコンは典型的なモジュラー型の製品とされています。
一方で、大型旅客機やコピー機はインテグラル型に分類されると考えられます。
冒頭の解説より、最も適切な組み合わせは「a:インテグラル型 b:インテグラル型 c:モジュラー型 d:インテグラル型」であるため不適切な選択肢です。
冒頭の解説より、最も適切な組み合わせは「a:インテグラル型 b:インテグラル型 c:モジュラー型 d:インテグラル型」であるため正解の選択肢となります。
冒頭の解説より、最も適切な組み合わせは「a:インテグラル型 b:インテグラル型 c:モジュラー型 d:インテグラル型」であるため不適切な選択肢です。
冒頭の解説より、最も適切な組み合わせは「a:インテグラル型 b:インテグラル型 c:モジュラー型 d:インテグラル型」であるため不適切な選択肢です。
冒頭の解説より、最も適切な組み合わせは「a:インテグラル型 b:インテグラル型 c:モジュラー型 d:インテグラル型」であるため不適切な選択肢です。
【補足】
乗用車の製造工程などモジュール化が進展している製品領域もありますので、最終的に選択肢を1つに絞り込むことができれば試験対策上はOKです。
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